こんにちは、ほそのゆうた(@yuta_hosono)です。
先日こんなツイートをしました。
心がしんどいときには何をしたらいいか、ひとつひとつ詳しく見ていきます。
勇気を出して、ゆっくり休む
心の調子が悪いときに一番大事なのは休むこと。
だけど、休むのには勇気がいります。
みなさんも、こんな経験があるのではないでしょうか。
- 家族に、頑張って登校(出社)するよう言われた
- 休むことで友達や同僚、上司に悪口を言われそうで怖い
- 休むと自分の居場所がなくなる気がして、不安
私も無理をして出社したことがあります。
休むのはとても勇気がいるんですよね。
それに、休まないことを美徳とする価値観も存在しますからね。
残念ながら、心が壊れてうつになったとしても、
学校や職場は私たちを死ぬまで守ってはくれません。
最終的には、自分で道を切り拓くのみです。
それならば、心が元気なときに休む勇気を出す方が、
負担は少ないのではないでしょうか。
いい現実逃避をする
現実逃避は2種類あります。
心を休めるためには、いい現実逃避をすることが大切なんですね。
終わったあとに気分がリフレッシュできるもの。
「あー楽しかった!」と言えるかどうか。
好きか嫌い以上に、終わったあとの気分が重要です。
たとえ好きなものでも、
終わったあとに空しくなることがあります。
「なんでこんなことやってたんだろ・・・」
これが悪い現実逃避です。
私の場合、ゲームが好きでやっているはずなのに、
終わったあとむなしくなってスッキリしませんでした。
その理由は、ゲームをすることに罪悪感があったから。
ゲームを否定する親のことばが脳裏から消えず、
思い切って楽しむことができなかったんですね。
- 遊ぶと決めたら、腹をくくって楽しむ
- または、違う現実逃避法を探す
「あー楽しかった!」と心から思えるものを見つけてくださいね(^^)
好きなことが全く分からないときは、
下記の本の11章「ワクワクを発見する質問」のワークがおススメです。
私は全部書き出すのに、2日以上かかりました笑
自分の調子が悪いことを認めよう
自分を認めることってかなり難しいんですよね。
むしろ、嫌なところばかり見えて自己嫌悪になる方が多かったりします。
自分を認めることは、心を楽にするために最も重要です。
アダルトチルドレンに関する私の愛読書の一文を紹介します。
子ども時代に「何をやってもまだ足りないのだ」と思い知らされてきた人にとって、自分で自分を認めるのはかんたんなことではありません。
~中略~
人がありのままの自分を本当に認め始めたとき、外からの確認を求め続けなくてもよくなるのです。
「子どもを生きればおとなになれる<インナーアダルト>の育て方」4章"自分を認める力"より
休むことで他者に否定されることを恐れ、
無理して登校(出社)して疲れてしまう。
無理していることでより自己嫌悪に陥り、
さらに自分を認められなくなる・・・。
まさに負のスパイラルですね(T_T)
負のスパイラルから脱却するためにも、自分を認めてあげましょう🎵
私の場合「今、私はしんどいんだな」と、気持ちに寄り添うようにしています。
これだけでもだいぶ心が楽になるのでおススメですよ(^^)
- どうしたら勇気を出すことができるか
- 自分を認められるようになれるか
こちらについては、詳しい記事を後日記事を公開予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました。